玄冬の戸隠
(げんとうのとがくし)

神聖なる時空の交叉する聖地




宮澤和穂/著
A5判、並製
144ページ
1,050円

神聖なる戸隠
その知られざる真実を解き明かす!

 戸隠はなぜ「天の岩屋戸神話」と結びついたのだろうか? そこには日神(天照大神)の再生を願い、水神(九頭竜神)の鎮まる聖地としての謎があった。戸隠のみなぎるパワーの根源をいまここに解き明かす!!


もくじ

第一章 戸隠信仰の真髄

一 「聖なるライン」との出会い
二 天照大神の蘇る聖地
 1 古い文献からの追究
 2 自然条件からの追究
 3 神々をお祭りした人々
三 竜神の鎮座する聖地
 1 竜神への奉納品
 2 奉納した人物と奉納された神
四 全国を救済した竜神
 1 天武天皇と信濃
 2 持統天皇と信濃
五 神聖なる時空の交叉する聖地

第二章 戸隠の伝説

一 「比丘尼石」の伝説  
二 「八百比丘」の伝説
三 「西行桜」の伝説
四 「念仏池」の伝説
五 「かまど池」の伝説





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