戸隠山で「ハッケヨイ!」


宮澤和穂著

四六判/250ページ

定価1,980円(税込)


 昭和16年7月28日、戸隠に10代佐渡ヶ嶽親方の奔走により 相撲道場が開かれた。相撲三神の一柱手力雄命を祭る戸隠神社 を抱える戸隠の地はまさに相撲の聖地であった。忘れ去られた最高峰の相撲道場の詳細を関係者の聞き取り、資料渉猟により 描き、戸隠の歴史に新たな光をあてる。



もくじ

第一部 戸隠山相撲道場の実像
  一、相撲道場の開設
  二 指導者講習会の開催
  三 相撲道場と後町国民学校
  四 相撲道場の残照

第二部 手力雄命と相撲
  一 土俵祭りと手力雄命
  二 熊本藩(吉田家)と手力雄命
  三 盛岡藩(長瀬家)と手力雄命
  四 手力雄命の諸相
  五 相撲雑考





絶賛発売中!
本のご注文はこちら


トップページへもどる